理系ブロガー最強説。
スポンサーリンク
人は誰しも最強を知りたがる。
ネットで【最強説】と検索すると、5500万以上の検索結果が出てくる。(2019年10月現在)そして今日、また新たな最強説が生まれる。
【理系ブロガー最強説。】
理系ブロガー最強説とは何なのか? 最強のブロガーとは何なのか? それらを紐解いていくとしよう。
理系ブロガー最強説
文章を書くことは、圧倒的に文系の方が得意なはず。 けれど、最近色々な人のブログを読んでて気が付きました。「理系の人の文章って読みやすい!」
きちんと段落が分けられていたり、番号がふってあったり。何か仮説を立てて結果を報告している人が多い気がする。
最後に結果があってわかりやすい。
文系の僕はこう思います。
「ふっ、若いな。この世に正解なんてないのさ。」と。
(だからダメなんだぞ。)
素晴らしい文章と数式は、ときに美しいものなのです。
理系ブロガーの〜とか、プロフィール欄で現在エンジニアとかSEをしています。的な人はついつい気になってしまう。(文系出身でも論理的な人はいるので、理系の人というか、とにかく論理的な人。)
あとはきっとPCとかネットに強い(完全に勝手なイメージ)
エンジニアとかSEはPCに強いんでしょう?パソコンのことはPCって絶対言うんでしょう?(偏見)HTMLとか自分で作れるんでしょう?
ブログというインターネットサービスにおいて、インターネットやパソコン自体に詳しいことは、それだけでアドバンテージです。
もう僕はパソコンに触りません。
「ダメ。ダメ!私がパソコンに触ったら、パソコンが爆発しちゃう!」と言って人に操作を任せることにしています。
知識がマニアック
バイクとか機械をカスタマイズしました。 とか、パソコンの性能を比べてみました。とかは気になってよく見てしまいます。
実験とか、単純にワクワクします。知識が豊富ということは、記事にできるネタが人よりも多いということです。
しかし、 文系のブログも負けてない。
もちろん文系の人のブログも面白いです。「あぁ、この人はこんな時こう考えるんだな」とか、「自分はどうかな」などと考えさせられる時がよくあります。
特にブログは、その人の内面や心情を書いたものを読むことが多いので、時には、実際に話した時よりも貴重な意見を知ることができると思います。
たまに文字のサイズとか色を変えていないけれど、長文を読ませる圧倒的な文章力を持った人のブログを読むと本当に凄いなと思います。
ブロガーの分類分け
ブログには、どんなジャンルがあるのか?
- 何か人の役に立ちそうなことを説明するブログ
- 自分の考えや意見を素直に書くブログ
「説明系」と「意見系」の2種類が何となく頭に浮かびました。どちらの文章でも論理的に書く理系っぽいブログは、読みやすくて分かりやすいパターンが多いので「理系ブロガーが最強である」としました。
だがしかし、論理的ではないからこそパンチ力がある面白いブログもあります。
「鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。」
と金子みすづさんの様な気持ちも多少あります。前文が漢字を使って、後ろの文が全部ひらがなを使うのが、なんか深い気がします。
これを論理的に書き過ぎて言葉を足すのは 、それは野暮ってもんでしょう。
「理系ブロガー最強説」とは「論理系ブロガー最強説」である事と見つけたり。
文系や理系で一括りにしていくというよりも、PCの基礎知識やレイアウトデザインを学んだり、自分の趣味や専門的知識を増やし、最終的に自分の書きたいことを論理的にかつわかりやすく文章を書く人が最強ではないかと思います。
その人材を多く輩出しているのが理系ブロガー集団なのではないかと思います。
グレイシー柔術みたいな感じで。 大阪桐蔭高校野球部みたいな感じです。フリーメイソン的な感じです。(たぶん)
最強のもう一歩その先へ
最強のさらにもう一歩先のブログにするには、イチロー選手なども実践していると言われる「守破離」の精神が大事なのではないでしょうか?
これは茶道や武道など何かを修行したり追求するときに行う過程のことです。
何かを修業する時、
先ずは流派のルールや教えを守り、それを確実に覚えます。次に自分の頭でそのルールや型にはまった考え方を破り、改善してみる。最後にはその教えを離れ、新しい物を作成する。
というものです。
なのでブログを極めたい場合は、
先ずは「自分の書きたいことを論理的に考えたり、インターネットやPCなどの基礎知識を学んだり、自分の趣味や興味があることの知識を深めていくこと」が大事で、
その後は「敢えて複雑な文章や抽象的な文章を書いたりなど色々実験」してみて、最後は「論理的な文章だけに捉われない自分なりのスタイルを見つける」のが良いのではないでしょうか。
ピカソもそんな感じでしょ?(←抽象的すぎっ!)
イチロー選手が好きな方はこちら↓
自分なりのスタイル
最終的には自分なりのスタイルを見つけるのが1番です。今後このブログはどうするのか?
それは、基礎を大切にしながらも、今できる自分なりのブログ(自分達のサッカー)をやっていきたいです。
そして、文系の法学部出身者である僕は法学部っぽい文章を書こうと思いました。
それがこちらです↓
本ブログの執筆者(以下、「甲」という)本ブログへの訪問者(以下、「乙」という)
甲は乙に対して、いつもブログを読んで頂き感謝している。
おわりっ!