牛乳を飲むとお腹が痛いのは何故か?
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今日はラクトースフリー牛乳と腹痛についての話です。
一般的なその原因と解決策をご紹介します。
そもそもなんで牛乳を飲むとお腹が痛くなるの?
牛乳の中には乳糖(ラクトース)と呼ばれるものが入っており、体内で乳糖が分解されずに腸の中に残ってしまうとガスが溜まりお腹が痛くなったり下痢になってしまいます。
人によって、コップ1杯でもすぐなる人や、1リットルくらい飲んでも大丈夫な人など個人差はありますが原因は一緒だそうです。
世界中の人で見られる症状ですが欧米人と比べるとアジア人に多いそうです。酪農文化が影響していると言われています。
対策は、ラクトースフリー牛乳を飲むこと。
対策があります。
ラクトースフリー牛乳というのがスーパーで売られていて、その牛乳には乳糖(ラクトース)が制限または全く入っていないのでお腹が痛くなりません。(多少はなる人もいるけどなりづらい!)
実際に私は普通の牛乳をコップ3杯くらい飲むといつもお腹が痛くなるのですが、ラクトースフリー の牛乳はコップ5杯くらい飲んでも大丈夫でした。個人の主観、体験、になりますがお腹が痛くなる対策になると思います。
ラクトースフリー のデメリット
先ず値段が普通の牛乳の1.5倍〜2倍高いです。
あとは味が少し甘いです。これは賛否分かれそうです。私も不味いとは思わないですが味は牛乳の方が好きです。
あとはスーパーによっては置いてないことがあります。欧米のスーパーには必ずと言っていいほど置いてあります。なので間違えて高いの買って味が思っていたのと違ったという経験もあります。。。
どんな時に飲むの?オススメをご提案。
お腹が痛くなる人
牛乳を1杯でも飲むとお腹が痛くなる人にオススメです。または年配の方、我が家のお祖父ちゃんも牛乳は飲めないけれど、ラクトースフリー 牛乳は飲めていました。栄養はほぼ変わらないので健康にもオススメです。
牛乳の味が嫌いな人
普通の牛乳の味が嫌いな人にもオススメです。
大事な場面の朝
会議や試験の時の朝、時間がないけどお腹が空いたら困る時に、コーンフレークやパンを牛乳でかきこむ時にオススメです。
試験中にお腹痛くなったら最悪でしょう?
海外に行った時
仕事や勉強を頑張って休暇をとり、パリに行った時何日もお腹が痛くなったら最悪でしょう?
けれど、街で買った美味しいブラウニーやチョコレートを食べるときは
水や炭酸飲料ではなくて、牛乳を絶対飲みたい。
そんな時はラクトースフリー にしてみましょう。チーズやカフェラテにも乳糖は含まれるので普段よりもお腹を壊しやすい状況なので、乳糖を制限するのはオススメです。
最後に
綺麗なものには棘がある。おいしい牛乳には乳糖がある。皆さん良きラクトースライフを!ケーキと牛乳って合うようね。
正にケーキ乳糖(入刀)!!
ではまたっ!!